NOSSを取り入れて

2024年5月1日

今日のさくらライオンズクラブの卓話は日本舞踊の西川流の講師にお越しいただき、日本舞踊エクササイズを行いました。「NOSS」は、にほん・おどり・スポーツ・サイエンスの略で、日本舞踊が持つ「和」の動きをもとにスポーツ科学を取り入れて創案された“動きで魅せる”新しいエクササイズだそうです。現代人に必要な3大運動(有酸素運動・筋トレ・ストレッチ)が入っています。

 

映像による説明の後、実際に音楽に合わせて体を動かしていきました。ゆっくりした音楽で動きも激しいものではありませんが、約6分間音楽に合わせて動くことで、普通に歩く運動の1.5倍のエネルギーを消費するとのことです。確かに中腰のポーズがあったり、両腕を落ち葉のようにひらひらと揺らしながらおろしてくる動作は、エネルギーを使うような気がしました。結構な運動量です。

 

今日は設営担当と時期委員長会議と重なり、会場準備に早くから入りました。私は映像やパソコンの操作、CDの音楽担当で会場内をあちこち走り回り、お手伝いさせていただきながら、踊りにも参加しました。講師の方も我々の年齢に合わせて、無理のない動きに変更していただいたり、丁寧に説明してくださったりと気を使ってくださいました。私たちの年齢には丁度良い?動きでした。